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| 〒701-4302 邑久郡牛窓町牛窓6405-1 TEL（086934）3377 | |
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| 先進地視察 （徳島県上勝町の特産品づくり） |
平成10年10月26日〜27日 |
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 観光客が年間６０万人訪れる牛窓町に、町を代表する土産物がありません。素材は海の物、白菜とかキャベツとか畑の物といくらでもありますので、工夫・加工して特産品は出来ないものかと常々思っておりますので、特産品づくりで成功している上勝町を新聞で見たり、話には聞いていましたが、婦人部で視察しようという事になり実施へ。牛窓からは距離もあるので、婦人部創部以来はじめての宿泊の視察となりました。  彩事業という会席料理の器のあしらいとして、季節の花や木の葉や落ち葉を全国に向けて出荷するものです。私達が到着した時間は丁度出荷の時間で次々と箱づめされた商品が出荷されてきました。シニアカーで出荷してくる高齢者の方も居ました。その方は木の葉を集めるのに忙しくて、暇がない、そして先の事を考えて木の苗を植えたという事でした。生き生きとしています。そのパワーに圧倒されました。昭和６１年から取りくんで、１７０余軒の農家が参加し、年商１億５千万の上勝町の一大事業です。町をあげての取り組み、それに生きがいを感じる町民たち、長い目でみて村おこし、特産品づくりにとり組まねばと思いました。 |
| 効 果 |
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| 初めての宿泊の視察でしたが、１７名の参加がありました。どこにでもある花や落ち葉がしっかりお金になるという消費者のニーズに答えられる商品が大切だということがわかりました。 宿泊先は婦人部員の民宿でしたが、彩事業の視察に行くので、花や葉っぱを料理のあしらいに使って欲しいとお願いし、宿泊関係の参加者はとても参考になったようです。 老人パワーに圧倒されいい刺激になりました。 |
| 反 省 点 |
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| 牛窓には農産物の素材はあっても重量のあるものばかりで、木の葉のようにはいかないし、すぐ真似の出来るものでもなく、可能性をみつけ、ながい目で話あえるような機会があればよいと思いました。単年事業では、なかなかむずかしいです。 |
| その他の事業 | |
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