平成11年3月26日、日生町商工会婦人部との交流会のため、小型バスを貸り切って、日生町商工会に行く。正副部長さんの暖かい出迎えを受ける、早速交流会に入りました、1万人を割ってきたこと、商工業者数656・会員数472で、海の産業と耐火レンガの町であるが、最近では、観光で生き残るための努力をしているという、日生町の概要を聞きました。次に自己紹介で、それぞれ商売のPRと状況等、道が1本出来たことで売上が減ってしまった人、逆に、不況が幸いして修理が多くなり増益になった人もあった。日生婦人部は、組織率が良く部員数82名、3名の副部長を頭に広報・事業部・レクレーション・花・会計と5分別にしてそれぞれ分担されていた。
地域振興事業としては、2月1日に甚九郎市。6月1日の水産業祭りには積極的に参加して、牡蠣飯、豚汁、魚コロッケ、穴子丼を作り3万人もの賑わいの中、販売を行ったということでした。
私たちの一番の問題点である部員の勧誘も、イベントの人集めも、部員が自ら行動をし、会員を集めたり、浜っ子独特の人間性で“出るのが好き”“働くのが好き”で人間関係もよくて本当に模範的な婦人部のあり方だと思いました。
昼食には、部員さんのお店「はましん」に行き海の幸を頂きながら親睦を深めました。又そこで、部員さんが習っておられる“野菜の花切り”も見せて頂き、有意義な交流会をすることが出来ました。
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