私達婦人部員はバスに思いを精一杯乗せて、満濃町へと向かいました。
まず満濃町かりん亭においての話し合いが始まる。人口・商工業者数・会員数等私達の灘崎町とほぼ同じ規模でしたが、多数の婦人部員の方が地域振興を図るため、かりん祭り物産展やまんのうフェスティバル、ミニ88ヶ所の清掃等、積極的に参加協力しているとのことでした。
また、健康教室や経営接客等の各種の研修会・講習会への参加も勤めて協力的でした。昨年9月には、浜村淳さんを講師に招いて、「話し上手で心をつかめ」と言うテーマで講習会があったとの報告がありました。
今、私達を取り巻く状況が厳しい中、活力のある話であると思いました。余韻を抱きながら、次の目的地である満濃公園へと向かいました。平成10年4月にオープンしたばかり、まず目に飛び込んできたのが、巨大な石の門。通りぬけると整備された施設や建物、遊歩道も立派でした。メインストリートには石を積み上げた豪快な滝、暑さも疲れもふっとばしてくれました。一度、国営満濃公園に行ってみて下さい。
地域に帰っても、満濃町商工会婦人部に見習い、積極的に我が町の「町づくり」に進んで協力していきたいと思いました。
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