〒701-0153 岡山市庭瀬234 TEL(086)293-0454

事業内容
 @観光名刺づくり
 A交流研修・・・東粟倉村
 Bパッチワーク作品展

 @岡山市の地域活性化事業の一環として企画・製作したもので、二つ折りの中身を開くと吉備地区の観光スポットが見開きカラーで印刷されている。名刺の端に「開いてみれば吉備が見える」と書いてあり、のりづけされた上の紙をはがすと国指定重要文化財の犬養木堂生家をはじめ、撫川城跡(県史跡)RSKバラ園などのカラー写真6枚と地図を掲載。商工会員だけではなく学校や地元の人達に利用してもらい、吉備地区を全国へアピールしたい。
 A5月3〜4日 東粟倉村にオープンしたばかりの「愛の村パーク」研修室で笠岡部長・水元・佐伯両副部長並びに本位田滋三専務を講師として、交流研修会を開催。過疎とはいえ村民が一体となって行われる各種事業を伺いながら羨ましさを感じた。本位田専務から愛の村パークの説明を聞き施設を見学。愛の鐘を大きく鳴らそうと部員一同張り切って挑戦したものの紐が短くて苦戦した。
 3日は「こぶしの里」に宿泊し総会を開催、翌日は健康づくり事業として西粟倉村の若杉原生林に行き、小鳥の囀りを聞きながら散策、森林浴を楽しんだ。
 B「商売繁盛は明るい家庭から」を合言葉に部員のサークル活動を長い間続けている、編物・押絵。現在は第2・第4火曜日にパッチワークを10人〜15人集まってしている。岡山テルサのオープン記念に展示室を提供され、力作を展示して多くの人達に見ていただきました。
   

 効   果

 @吉備地区のPRをすると共に婦人部のアイデアが評価され、山陽新聞にも大きく掲載された。物産展会場でも多くの方にアイデアを提供すると共にPRが出来た。
 A村民一体となって大きな事業が実現している現状を見て、行政との連携・各種団体との協力体制の必要性を一段と強く感じた。
 B一生懸命作った作品を吉備文化祭で発表していたが、大きな会場で多くの人に見て頂ける喜びに製作意欲が一段と盛りあがった。

 反 省 点

 @500箱作った名刺を今後も販売しなければならない。採算はとれたが在庫分をどうするかが課題として残っている。
 A県内の主だった施設をしっかりと見るという視点から、これからもどんどん交流研修を実施したい。
 B作品をイベント等に使うことを今後考えてみたい。例えば、夏まつりの景品としても喜ばれると思う。今回は地道な婦人部活動にスポットを当ててみました。

 その他の事業

  • 吉備陵南夏まつり
  • おしめづくり・おしめたたみ
  • クリーン・キャンペーン
  • 中国五県物産展 ・ラーメンの販売 ・吉備音頭出演
  • インターネット体験学習


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