〒714-1202 小田郡矢掛町小林163-2 TEL(0866)82-0559 |
県外研修 | 平成9年6月29日〜7月1日(3日間) |
県外研修として沖縄金武町商工会を訪ねた。目的は、観光に対する心得と観光客の接し方について勉強することである。平成9年2月に矢掛を訪問されたことがきっかけとなったが、その時の沖縄の人の底抜けの明るさと人との接客で、人の気をいつまでも引きつけて離さない態度に感銘した。 沖縄の地へ降り立った時から観光地を巡って、戦争の二文字が消えることなくついて離れなかった。基地と商売・商店街の構成は本当に不透明であった。生きる為の基地と食べていく為の基地であり、住民の有無を言えぬ陰の政治力があると、金武清子婦人部長の表現があった。 |
効 果 |
接客に対する心得は全県下一番ではないかと思う。明るい笑顔と人を引きつける話術を少し会得した。 |
反 省 点 |
永く沖縄の人達の明るい笑顔を忘れがちになるので気をつける。 |
観光キャンペーン | 平成9年10月10・11日(2日間) |
四国を横断し高知まで、バス会社等を3班に分けて矢掛のPRをした。 どこの会社も矢掛の位置には理解が少なく、広域の観光として単独でなく近隣町村と同行したいと思う。 |
効 果 |
広い意味での観光と相手に対する心得は、会社により大きく違った。相手の顔を見て話すことだと思う。 |
反 省 点 |
バス会社の満足度は、食事どころと運転手等の気配り不足が、地理的、観光資源とも有利な割に来なくなった理由である。 |
水車の里フルーツフェスティバル | 平成9年8月23日 |
水車の里で毎年開かれるフルーツフェスティバルに婦人部として参加している。かき氷とソーメンとおでんの販売をした。各部員ともそれぞれの立場で、朝7時〜夜9時の終了まで力を合わせて完売を目標としたが、お客様数が伸びず、やっとでソーメンは完売したが、かき氷とおでんについては夕方で品切れになり好評の内に終了した。 |
効 果 |
待って売ることより、積極的に売ることで売上げの効果がある。声掛けをするとお客が増える。おでんの組み合わせにより収益の幅が大きく左右し、同じ物が残る。 |
反 省 点 |
施設とイベント広場に不便さが出た為、平成10年度はイベント広場へ販売所を移動することが売上増大のカギである。 |
その他の事業 | |
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