文化団体「笑顔共和国」を建国し、笑顔共和国大統領として、日本中に笑顔のネットワークを広げている福田純子先生を迎え、青年部・婦人部合同の講演会を開催した。
笑顔の意識改革について語られた。笑顔性を引き出すには、どんな環境にも適応していける能力が必要で、固定観念にとらわれない柔軟さと、なんでも受け止め呑み込んでいける大きな心、そして偏りのない良い加減のバランス感覚を持つことが大切である。環境に適応できる柔軟な心でいれば、笑顔は自然と体の中から溢れ出る。例えば、お辞儀をする時下げるのは、頭ではなく心である。相手に感謝し心を下げる行為が、お辞儀となるのだ。
そして、いつも前向きでいることも大切。目の前につきつけられたことに対して、「取りあえず〜します」と言えること、その姿勢。また、「人生は思い通りになるのだ」と思うこと。「思い通りにならない」と思っていると、不思議なことに、その言葉のとおり思い通りにはいかないのだ。そんな気持ちは笑顔を生まない。「思い通りになるんだ」と前向きでいれば、心が晴れ、顔も晴れ、顔晴れる=ガンバレルのである。
最後はしあわせの合い言葉で締めくくられた。これは語尾を上げて言うのがポイント。
- 私は幸せ
- ありがたいことです
- これは素晴らしい
- よかった、よかった
- 良いことをしてくれました
講演会の反響は思っていた以上であった。
|