行政一体となって地域づくりに取り組んでいる商工会。その一端を担って頑張っている婦人部。そのような婦人部との交流のため、部員15名が参加して一路美星町へ…。
まずは、買い物のため星の里「ふるさと市場」へ。野菜・花等地元産のものが大変安い、部員の目の色が変わってくる。今日の夕食の献立を考えているのかもしれない。
大月会長、婦人部長が待っている会場へと急ぐ。会長は、美星町に特産品がない、何とかしなければとの考えから、「むらおこし事業」の指定を受け、特産品づくりに取り組む。事業委員会で検討した結果、地元で栽培されている「ソバ」を利用して「美星ソバ」を作ることに決定し、出雲・長野等を視察し、地元ソバ粉100%使っての「美星高原そば」が完成し、味も良く、商工会としての苦労が実ったとのこと。
一方、婦人部は、自分達で地域づくりに貢献出来ることはないかと考えた中で、「笠おどり」に決定、幸いに指導者の方にも快く承諾して頂き、週一回の練習が始まったとのこと。その結果、老人ホーム・中国五県物産展・全国物産展等に出演し、今では町の代表的なものとなり、地域づくりの一翼を担っており、部員一同これからも頑張って練習し、美星オリジナルの「笠おどり」を創作していきたいとのことであった。
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