〒714-1406　小田郡美星町三山4371の1　TEL（0866）87-2064

夢が原七夕祭り

平成17年7月9日

美星町では、「星の郷美星町」をキャッチフレーズに町づくりに取り組んでいます。その一つのイベントとして、商工会青年部では「夢が原七夕祭り」を開催しました。 　中世夢が原を会場に、毎年好評の長さ77メートルの竹のトンネルに県内外の小学校、幼稚園の子供達より募集した25,000枚の短冊を飾り、星に願いを託しました。そして今回も神田うの、西田ひかる、高橋英樹、吉永小百合、森光子、風見しんごなどと言った多くの有名人の直筆短冊も写真と一緒に展示しました。伊東四朗、愛川欽也、加山雄三の御三人には毎年頂いております。岡山県知事の石井正弘・和子夫妻からも頂きました。 　当日は朝よりあいにくの雨天。開催は雨天決行とはしていましたが、来客を心配しておりました。昼過ぎには雨もやみ、午後5時に開幕時には、足元の悪いにも関わらず、多くの方に来場してもらえました。 　日没とともにライトアップされたトンネルが浮かび上がり、会場はロマンチックなムード漂う空間に。約180本の笹には「サッカーが上手くなってＪリ-がーになりたい」などの短冊がさがり、来園者は自分の短冊を探したり、「水泳で25メートル泳げるようにがんばる」などと書いて結び付けていました。会場では、巨大スクリーンで映像と音楽の共演によるステージイベント、子供神楽が披露されたほか、夜店も各種団体が協力して会場の賑わいに一役かい、来場者には思い思いの時を楽しんでいただきました。

効　　　果

観光地｢歴史公園、中世夢が原｣のＰＲ活動の一助になり、商工会青年部の活動に対する認識が高まったと思います。 　山陽放送をはじめとする民放各社やＮＨＫ岡山・ＮＨＫ広島・広島県内民放、岡山・倉敷・福山のラジオ局や各タウン情報誌からの取材、芸能事務所からのイベントヘの出演願いの問い合わせ等もあり、青年部の｢星の郷美星町七夕まつり｣も年々多くの方々に認知されていることを実感しました。 　三年間試みている有名人直筆短冊も、芸能界全体へ美星町の名前をまた一歩浸透させたと感じます。

反　省　点

駐車場の確保、輸送手段、道路通行経路の検討 本部機能の充実（運営本部への部員常駐） イベント、出店内容の検討（スポンサー企業の出店等） 有名人直筆短冊を頂けるように関係を築き、依頼先事務所新規開拓や商工会会員の有名人関係者など、その枝を広げていきたい。

その他の事業

・青年部40周年記念事業 ・天の川まつり ・献血運動 ・ピオーネ祭り