情報化社会を生き残るためには、事業の一端を担う女性部として最低限の情報管理が必要とされます。予想以上のスピードで「フィーチャーフォン」から「スマートフォン」・「パソコン」から「タブレット」の市場形成が進んでいる中、時代の流れに乗りさまざまなアプリを使った活用方法を習得することにより、自社の事業などの迅速な情報収集に活かす人材を育成する目的で3日コースで研修を行った。
・フィーチャーフォン・パソコンとの相違点
・スマホの基礎
・地図アプリの活用
・タブレットの基礎操作
1回2時間を限度に、あまり間をあけると忘れるので、一週間に1回のペースで開催した。2回目、3回目は前回の復習の後、新しいことを学ぶスローペースで行った。
3回コースで行った結果、まだ習いたいという意見と、あまり仕事には使用しないので習っても使わないという意見と2通りに分かれ、復習をしたいかどうかのアンケートを行った結果、少人数であったがやる気のある部員を対象として、3月に「復習編」を行った。
使う前から苦手意識を持たず、とにかく慣れること。頻繁に触ることが習得の近道だと教わり、いろいろな無料アプリで楽しく研修した。
復習編を行ったことによって、忘れかけていたことを思い出し前回より短時間で再習得できた。
今回は現場と事務所での早急な対応ができることなど、実際事業で使用できる「建設業」関係の部員が特に興味を持って熱心に講習を行ったが、他の業種の部員は便利だけど仕事では必要ないようで、全員に満足度を求めるには無理があったように思った。