京都府与謝野町商工会女性部21名のおもてなし交流事業の受入れを、11月17日行いました。
意見交換会では、スライドショーにより女性部の活動や地域の紹介を行い、昼食には特産の明治牛蒡と美星牛を献立に加えておもてなしを行った。
県女性連が取り組む地域特産品「岡山おひさま便」と「美星四季彩せんべい」の紹介を行った。
また、各エリアそれぞれのおもてなしを行った。
矢掛エリア…出迎えと国指定重要文化財「矢掛本陣」まで案内、部長の説明により館内を見学。街道沿いの老舗店でゆずジュースの接待と銘菓「柚べし」と「せんべい」でのおもてなし
芳井エリア…女性部が取り組んでいる地域伝統芸能「天神峡傘踊り」の披露
美星エリア…「中世夢が原」の説明と散策、「星の郷青空市」では美星手作りソーセージとジェラートと牛蒡茶によるおもてなし、「美星四季彩せんべい」の販売、全員参加による餅つき体験などを行う中で情報交換を行った。
最後に、交通安全祈願ポプリを贈呈しました。
この事業を通じて、地元にある資源を最大限に活用した提案型の「おもてなし」を行うことの意味や意義を学ぶことができた。
また、日頃の活動紹介や意見交換により視野を広げることができ、新たな絆を結び、ネットワークを構築する良い機会になりました。
運営スタッフとして、36名の部員、県連職員1名、事務局6名全員が一丸となり有意義な事業になりました。
おもてなし交流事業は県外の女性部員が対象なので、限られた時間での「おもてなし」を行うため、見学や散策時間を短縮しながら事業を進める必要があり、多少慌ただしくなってしまいました。