この事業は若手経営者を育てるのと、販売計画や収支決算などをゲーム感覚で身につけ、会社の儲かるポイントなど学んでいただきました。
阿哲商工会青年部員、一般会員、新見商工会議所の青年部部員から社長など約12名が参加しました。
講師はアルマ経営研究所の加藤珪一、水川敬章両コンサル先生を向かえ午前9時から午後7時の一日短期集中で行いました。
基本ルールを教わり、専用のボードやカードを使って一人一人が会社を経営し材料購入・生産・販売・設備投資・雇用といった企業活動を繰り返しました。また、災害などのトラブルにも対処しました。
1期ごとの収支決算をMG決算シートで作成して利益計算をしました。
本事業は1期だけの短期経営ではなく、長期期間の経営を学ぶため3期間の通算決算を行い、借入、在庫管理、設備投資など経営感覚と経理をゲーム感覚で身につけてました。
販売品の安売りや在庫品が多数残ったり、赤字の会社ばかりで先生からはもう少し時間をかけて会社経営を行って黒字にしていきたと助言がありました。
参加者からも、ゲーム感覚で実践的経営を学べて「面白い」などの声があがり、借入、設備投資、販売員の増員など経営や経理の勉強になりました。
本来2日くらい掛けてやる事業を時間がなく1日に圧縮して実施したため、通算決算など詳しく研修することができず。
参加者からも「もう少しやりたかった」などの声があがり、余裕をもって事業を実施したかった。