青年部県外視察研修として平成24年2月18日(土)〜19日(日)の日程で博多・小倉の商業施設等の視察を実施した。 本研修は県外地域を視察することで地元地域の特性や強み等を発見することと共に、青年部員同士の交流を目的に行った。視察内容は以下の通りであった。
テナントから基本的に若年層向けの施設で、その層が駅から天神方向へ向かうことから人の流れを考え立地された商業施設だと感じた。 「緑」と「癒し」をコンセプトに設計されており、壁面には国内最大規模のユニット型壁面緑化を施し、緑化の樹種に排気ガスの吸着分解に優れる常緑ツル性植物などを採用。 地域のランドマークとして景観にも気を配っていた。
当日は敷地内にて、地元自治会が物産PRを行っていた。人員として付近の大学生がボランティアとして参加しており来客者へのPRと同時に地域コミュニケーションも同時に深める体制を作っていた。
今年度は役員の改選等があったため部員間の意思疎通が希薄になる部分があったが、この視察研修を通し、青年部員同士の新たなネットワーク形成・コミュニケーションの深化を進めることが出来た。
昨年度「県外視察研修」が行われなかったため、年度当初より計画・協議を進めていたが、会議参加者の集まりも悪く本計画の最終決定が遅れてしまった。 そのため、各種手配(宿泊先等)がスムーズに進めることができなかった。次年度は早めに計画立案を進めることとしたい。