毎年開催している「久米郡ふるさと夏まつり」。青年部員が中心となって準備・運営を行います。 最初に青年部理事会で祭りの大枠を決定し、その後部員が役割ごとに３つの委員会（イベント・花火警備・会場運営）に分かれ協議を行います。
どうしたら皆さんに楽しんでいただき、思い出に残る祭りになるのか会議を重ね決定します。当日は６０００人の方々が来られるので安全面にも一層力を入れ協議します。
また、準備段階から祭り翌日の花火のカスなどのゴミ拾いまで多くの方に協力していただきます。 本当に多くの方や団体と連携を取り合って行う事業となっています。
当日は、会場の準備中に雨が降り一時はどうなるかと心配しましたが開会の時間には雨も上がり、多くの方が来場されました。 メインイベントの打上花火終了後に会場にいる全員から上げられる歓声と拍手には部員全員が達成感を感じ、みんなが楽しめるイベントの一つだと実感できる瞬間であります。
大きなイベントであり、青年部員全員が一丸とならなければ成功できません。その為、部員相互間の繋がりはとても強くなります。そして、祭りを成功させるためには、地域の方や様々な団体の協力も重要でそういった方々との繋がりも強くなります。 また、郡内・近隣市町から多くの方が来場されるので、久米郡商工会青年部の存在を広くアピールできました。
準備・運営についてはスムーズに行えました。 内容についても、来場者からは「凄くよかった。」「来年も楽しみだ」と言った感想を多くいただきます。 しかし、これに満足することなく更に楽しく心に残る祭りができるように青年部の力を発揮していきたいです。
