女性部部員の地域をもっと明るく・元気にしたいとの声により、「まちづくり推進賑わい創出事業」に取り組みました。
まず、かつやま町並み保存会の代表者による講習会を開催し、事業及びイベント企画等のノウハウを学び、「のれん」でまちづくりを成功させた講師の説明を聞きながら現地視察及び講習会を実施した。地区勉強会で部員へ視察研修の報告をする為、現地視察及び講習会には4地区(旧町村単位)から数名ずつが参加をした。
地区勉強会では視察研修に参加した部員が中心になり、地区の現状及び今後の賑わい創出活動について話し合った。
実践学習ではチラシ作成事業に取り組み、表面は部員事業所のPRや講習会で学んだノウハウを活かしたイベント等を掲載し、裏面には女性部員が地区で開催予定のイベント企画に参加して2地区合同チラシを作成し地域内に新聞折込をした。
チラシの企画中には専門講師を招き、チラシ広告に有効な表現・手法についての講習会及び個別指導を実施した。
賑わいの創出についての講習会や研修によりイベント企画などのノウハウを習得し、地区のイベントに積極的に参加することによりイベント全体の盛り上がりに貢献できた。
のれんによるまちづくり事業の視察がヒントになり、川柳看板を製作して民家や商店に掲げおもてなし活動事業に発展した。
実践学習のチラシ作成事業に取り組んだが、業種により企画・掲載に参加できない部員事業所もあった。
自己PRの媒体としてホームページの実践学習も実施すれば、参加の幅が広がったと思う。