今、世間を騒がせている年金問題。何かと不安がぬぐえないものですが、老後の生活を考える上で避けて通れないのが公的年金。 みなさん年齢的に受給が近くなり、解るようで知らない！ということで講習会を開催しました。
まずは、公的年金の「３階建て」からスタートし、国民年金・厚生年金・年金基金の説明がある。自営業者などは基礎年金とも呼ばれている「国民年金」に加入しており「第１号被保険者」の説明を丁寧にしてもらった。
公的年金は国が２０歳から６０歳未満のすべての人が加入を義務付けている年金制度。老齢、障害、または死亡によって国民生活の安定が損なわれることを防止する目的。老後の所得保障の柱として、老後の生活を支える役割を担っている。等の講習を受けました。
だんだんと受給年齢の引延し、しかし掛け金は引上げ。と矛盾があり質疑応答では意見が多くありましたが、２時間ゆっくり説明を受けたことで何とか頭で理解できたかな？ また聞きたいな！と好評でした。
受給年齢が近い人には、比較的好評であった。
また、本人のことより家族のことについても役に立ったようです。
会員事業所には、法人・個人事業所とさまざまで、説明も難しかったようだ。また１回で理解できる問題ではないので、要望があれば企画したい。
