先進地視察研修会として、京都の(株)おたべに研修に行きました。
今回の研修会は米の消費拡大が推進されていることもあり、また若手後継者等育成事業で「食の安全安心講習会」を計画しているために米を使用した食品加工施設の見学を行いました。
国内産の米粉、あずき、きなこなど身近にある材料を使用し京都のお土産の定番となっている「おたべ」の工場見学を行いました。また、実際に米粉に水を入れ蒸し、おたべを手作りする体験をおこないました。作成時間は90分ほどかかりましたが、販売されているものと同じものができました。
有名な工場を見学することができ、食品加工施設を衛星管理について研修することができました。また、兼業農家の部員も多く、米、あずき、大豆などの身近な材料を使用した食品加工・商品開発についての研修にもなりました。
おたべ作成は人気のある作成体験であり、予約人数が多いため日程が限られた。
京都観光は屋外が多く、当日は大雨だったので、予定していた観光ができなかった。