昨年度、町役場からの依頼を受け、若者の出会い、交流の促進を図ることで、町の次代を担う若者の定住促進、明るく希望に満ちたまちづくりに寄与することを目的としたＥ⇒ＥＮＪＡＮ（イーエンジャン）実行員会を青年部中心に発足させました。
第1,2回の会議で今年度の計画を検討して、4回のイベントを開催することに決定しました。内容は、昨年度見事4組のカップルが誕生して成功した、出会いの場の少ない町内の若者にふれあいの場、出会いの場を提供と定住促進を図るためのカップリングパーティー。気軽に参加して交流の輪を広げ、今後のきっかけ作りを目的としたスポーツ及び雪山での交流会。その開催を広報することを目的としたクリーン作戦です。
カップリングパーティーは、昨年の反省を活かしてトークの時間を長めに設け、さらにゲームで会話機会を増やしました。
交流会では、意気投合しやすいボウリングやスキー・スノーボードを採用して交流の輪を広げやすくしました。
年4回のイベントとなると10ヶ月にわたって毎週のように会議を重ね、会議だけでも実に２９回を数えました。その中では、開催内容を決め、チラシの作成・配布、新聞掲載依頼を行って参加者を募る傍ら、多くの出会いやカップルが誕生するようにと内容の検討を繰り返しました。
カップリングパーティーは、町内男性18名、町内外の女20名が参加しました。結果、今年度も見事4組のカップルが誕生しました。
交流会は、ボウリング35名、雪山22名が参加し、今後のきっかけ作りのお手伝いができました。
また、年間通じて事業を行った結果、Ｅ⇒ＥＮＪＡＮ実行委員会とともに商工会青年部の認知度が高まりました。
複数回のイベントを開催するために会議の回数が非常に多くなり、実行委員の負担が大きくなってしまいました。
来年度行う場合は、イベントの回数を減らしたり作業を分担したりするなど、委員が負担に感じることなく実施できるように計画を立てなければならないと思いました。
