「鏡野町大納涼祭」が今年も開催されました。奥津湖畔で開催される鏡野町の魅力を思う存分楽しめる町をあげての祭りです。今年で3回目を迎え、地域での夏の恒例行事として定着しつつあります。
ステージでは大ビンゴ大会やキャラクラーショー、郷土芸能のステージなど多彩な催し物が行われました。会場では町内の特産品を集めた大物産展をはじめ、カヌーや、ひらめのつかみ捕りなどの体験メニューも行われ、青年部はその一角でかき氷の店を出店しました。
会場には多くのお客さんが押し寄せ、部員は休む間もなくオープニングからかき氷が売り切れるまでずっと働きっぱなしでしたが、日頃仕事などで会うことがない方々と、詰め掛けたお客さんとの交流を楽しむことで、その忙しさや疲れが楽しさに変わりました。
祭りの最後は打ち上げ、仕掛け、水上花火など2500発の打ち上げ花火とレーザーショーが湖面を彩り、祭りのフィナーレを飾りました。
地元商工業者を支えてくれる住民との交流の場としてのコミュニケーションが図られ,部員同士も団結と親睦がより一層深まった。
予想以上の来客でかき氷の氷やシロップが品薄になり、途中で買い足したものの花火が上がる頃には売り切れてしまった。