合併後の女性部活動のひとつとして環境問題に取り組んでいます。自分達にできる小さなエコということで、平成20年度は2つの事業を行いました。
ひとつは部員の一人が取り組んでいた、「家庭でできるダンボール堆肥づくり」です。生ごみを腐葉土と米ぬかにより「匂わない・虫がわかない・道具なし」で堆肥に変えることができるという、忙しい女性部員にぴったりの小さなエコ活動。一般住民へも案内し講習会を開催しました。全国生ゴミリサイクルネットワークより講師を招き、生ゴミについての基礎知識を勉強し、その後女性部員が講師となりダンボール堆肥作りの実習を行いました。参加者にも大変好評でした。
もうひとつは、昨年全国展開により作成した女性部オリジナル風呂敷の活用です。 買い物のマイバックとして、また、店頭の装飾にと様々な用途に使うことのできる日本古来の風呂敷の良さを再発見していただこうと、赤磐の桃の花をテーマに作成、発表しましたが、今年度はその風呂敷の生地を使って、エコバックを作りました。これを部員の希望者に頒布し、買い物等に利用していただいております。 オリジナルエコバックが増え、赤磐市のあちこちで見かけるかもしれません。部員・消費者のマイバック運動の啓蒙となればと思います。
部員に頒布し、使っていただくことで、部員自身へのエコ活動への意識を高めた。 また、桃の花デザインの風呂敷利用のエコバックということで、赤磐地域及び女性部活動のPRになった。
地域住民に対して女性部がエコ活動を行っているPRが不足していた。