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専門家情報

 
氏名 守屋 心二(もりや しんじ)
生年月日 1975年00月00日
性別 男性
勤務先 名称:株式会社ケイズ・ユニット デザイン/営業統括部長
所在地:〒701-0211 岡山県岡山市南区東畦97-4
電話番号:086-281-6140
FAX番号:086-281-6199
URL:http://www.ks-u.jp
対応業種 製造業、運輸・通信業、卸売・小売業、飲食業、その他・全般
経歴 1998年〜 ベネッセコーポレーションの顧客システム設計、構築に携わる。
2002年〜 (株)御来屋デザイン事務所にてデザイナーとして働く。
2005年〜 (株)ケイズ・ユニットにてチーフデザイナーとして現在に至る 
資格 第2種情報処理試験(国家)
初級システムアドミニストレーター(国家)
IBM データベーススペシャリスト
CAD検定2級
岡山県商工会連合会エキスパートバンク登録デザイナー
岡山県6次産業プランナー
など 
専門分野 企業のビジネスモデル構築に伴う、IT、デザインを中心としたプロモーション。
食品に関するデザイン・パッケージ・商品企画・販売促進などのブランディング。
主として食品パッケージデザインと包装資材の提供。
企業におけるシステムの提案、支援。
ホームページサイトのデザイン、構築、分析。 
主な実績 2009年 60回岡山県美術展覧会デザインの部 入選
2011年 パッケージデザイン大賞 入選
2011年 グッドデザイン賞 2点 最終選考審査(東京ビッグサイトにて)
2015年 グッドデザイン賞 1点最終審査
2016年 日本パッケージデザイン大賞2017 2点入選
2017年 岡山県ハレの福産良品ブランディングコンペ採用
2018年 日本パッケージデザイン大賞2019 1点入選
2019年 フーデックス美食女子グランプリ ママの愛部門 金賞

高梁名産「備中夢大納言小豆」トータルデザイン。
6次産業の加工商品のブランディング、パッケージデザイン。
県外、地域活性化プロジェクト参画。
カフェのブランディング、装飾、メニューなどのトータルデザイン。
イオン、イズミ、ローソンなどのPB商品のパッケージデザイン。
上記の包装資材の提供。
歯科医院、食品会社、法律事務所 などのホームページ作成 
最近の指導テーマ ●エンドユーザーが求めているものは?
お客様が抱えられている問題を解決する手段は幾重にもあります。
それがITであったりパッケージデザインであったり販促であったり…。
デザインは広義な意味では人を幸せにするツールだと考えています。
そういう意味ではITもパッケージデザインも最終的な形は違っていても多くの人に喜んでもらえるものができればそれは正しいと考えています。
最終的には自分も顧客となるわけですから自分自身のデザイナーとしての感覚と、正直な顧客としての感覚のバランスを見失わないようにしています。

●物売りとは何か?
売り子のいる商品であれば売り子さんが商品を試食してもらったり説明したりしてアピールすることができますが、棚に置かれた瞬間から商品は自立しなければなりません。お客様にいかにアピールするかが勝負です。
それに加えもっとも大事なことは安全に商品を届けるということです。
先の震災でも各地から多くの支援物資が送られましたが、最終的に大事なこととして、デザインされていない無地のパッケージであったとしても「安全安心」な商品を届けることが重要であると再認識しました。我々はその包装資材を扱っていますのでクライアント様に安心していただけます。

●コスト感覚を考えたプランとは?
お客様がデザインをお願いしたが、最終的に「商品」になったが費用がかかりすぎて、利益がなくなってしまった。(ロットの問題などで1アイテムにかかる包装資材の単価が高すぎる)また、デザインは最高のものが出来上がったけれど形にならなかったという声を聞くことがあります。我々は包装資材の知識を十分に理解していますので、コスト感覚を持ったデザイン提案やブランディングをすることができます。(販売価格から逆算をして、包装資材に掛けられる費用内で収まるデザインを考えます)

●ホームページの有用性とは?
ホームページが無い会社は怪しいとまで言われる社会ですので、それは欠かせないツールではあります。ですが、安易に考えてしまうと逆効果です。企業イメージを損なうことも多々あります。また、WEBショップがまるで魔法のツールのように「バンバン売れる」と言うこともありえません。
SEO対策で上位に上がったからといってそれで満足しても意味はありません。
当方は前職のシステム従事者として、またデザイナーとしてお客様にとって今必要な情報は何なのかを一緒に考えています。

●6次産業の方針
岡山の持つポテンシャルは非常に高いと考えています。6次産業に関してはこれからまだまだ発展途上です。ただ、自分たちが「おいしい」「うれしい」と感じないものは他県で売れるはずがありません。
ですからまずは、「食べる」「感じる」とくに「現場に赴く」ことを大事にしています。

上記の考えでクライアント様のお手伝いができればと考えています。