■ 真備町・船穂町のご紹介 ■
両町は、H17年8月に合併により、倉敷市となりました。県下三大河川のひとつ高梁川の右岸に広がる県南工業地帯のベッドタウンとして成長しました。山陽自動車道や岡山自動車道の開通により、中四国圏域の結節点として、東西南北あらゆる方向へ手軽に移動できるビジネス拠点としても最適な位置にあります。

真備町ゆかりの奈良時代の偉人「吉備真備」は、遣唐副使として唐にわたり帰国後、天平文化に大きく貢献し、 政治学、学者、国語の祖として内外に知られ、本町町名の由来となりました。古い歴史と緑豊かな自然環境に恵まれ「やすらぎと活力ある田園文化のまち」の実現を目指しています。


船穂町は、国内40%のシェアを持つ「加温マスカット」を中心に日本有数の果物王国として、またスイートピーの全国5大産地のひとつとして、風光明媚で自然豊かな心あたたまる町です。
町の東部には船穂町が誇る遺跡の一ノ口水門があります。ここから玉島港まで続く高瀬通しの運河は、数世紀にわたり、交通の要衝として賑わいを見せました。この高瀬通しをはじめ、町内には数々の史跡や見所が点在しています。




まきび公園
まきび記念館

吉備真備記念碑郷土の誇りである真備公の記念碑が、昭和61年5月中国政府及び岡山県民をはじめ多くのみなさまの御協力によって中国西安市に建立されました。ここ真備町では同年10月、記念碑建立を記念して、また郷土の偉人を顕彰し、後世に伝えるため「まきび公園」を開園いたしました。この公園を訪れると、さながら中国にいるような雰囲気で全国でも珍しいものとなっています。



大塚古墳

大塚古墳出土品 この古墳は、県下三大巨石古墳のひとつで、奈良飛鳥の石舞台古墳に比肩する内部の高さ3.8メートルの巨大石室を持っています。横穴式の構造で、入口の羨道とその奥の玄室からなっています。
明治34年の調査で、須恵器・刀剣・馬具・金環・勾玉などが発見されました。



マービーふれあいセンター


マービーふれあいセンター

マービーふれあいセンターは、真備町の文化の拠点となる建物です。外観は、一隻の巨大な船(遣唐使船)をイメージしたもので、正面の 左右のはり出しは2つに分かれた舳先、アトリウムは操舵室、ステージの大屋根は風をはらんだ帆です。
センターには976席の大ホールと212席の小ホールがあり、コンサート、イベントなどに活用されています。
真備町に縁りのある吉備真備公が、かつて遣唐使船に乗って中国の唐に渡り、日本の華麗な天平文化に大きく寄与したようにマービーふれあいセンターも新しい地域文化の発展に貢献しています。



井原鉄道
井原鉄道井原鉄道

井原線は、岡山県総社市を起点として、清音村、真備町、矢掛町、井原市を経て広島県神辺町に至る延長41.7キロメートルの鉄道です。昭和41年7月、国鉄新線として工事に着手しましたが、国鉄再建のあおりを受け昭和55年度から建設予算が凍結され、路盤工事の約5割が完成したところで工事休止のやむ無きに至りました。井原線は、岡山県南圏域と備後圏域を結ぶ都市間旅客輸送路線として、両地方問の交通条件の画期的な改善と沿線地域における産業、経済や観光等地域の振興発展に極めて重要な役割が期待できます。このため、井原線を引き続き鉄道として建設しようと、昭和61年12月に岡山、広島両県と関係12市町村が主体となり、民間及び関係団体の協力を得て井原鉄道株式会社を設立しました。なお、井原線の名称は井原市の「井原」をとって名付けられました。



吉備真備
吉備真備

吉備真備は、奈良時代、備中の小田川流域にあたる下道郡(現在の真備町・矢掛町付近)の豪族下道圀勝の子で、若くして遣唐留学生に選ばれ、阿倍仲麻呂らとともに中国の唐の都、長安に赴きました。唐に留まること19年の間、儒学・歴史学・政治学・経済学・法律学・数学・天文学・暦学・兵学・音楽など多方面にわたって学び、帰国しました。当時、世界最高といわれたこれらの文物の数々は、吉備真備の帰国によってわが国へもたらされ、奈良時代の諸制度、文化の繁栄に計り知れない貢献を致しました。また、囲碁の請来や、カタカナの発明も吉備真備によるといわれております。その後、遣唐使として再度中国に渡り、わが国へ初めて律宗を伝えた鑑真和上らとともに帰国しました。二度にわたって万里の波濤を越え中国に渡り、多くの文物をもたらした吉備真備は、奈良時代を通じて、国政の重鎮となり、晩年には、正二位右大臣の位階を授けられております。



横溝正史
横溝正史

昭和20年春、かねてから関東地方で激しくなる空襲をのがれ、ひとりの探偵小説家が岡山に疎開してきました。明治35年生まれの横溝正史、彼はその4月から3年6カ月にわたって吉備郡岡田村(現真備町岡田)に仮住居し、静かな環境の中で戦後文筆活動に没頭します。横溝作品中屈指のキャラクターとなる、あの名探償金田一耕助がここで生み出されるのは昭和21年。旧岡田村や川辺の宿を舞台にした名作『本陣殺人事件』にさっそうと登場し、一世を風靡した名探償は、今に続く現代推理小説界のトップスターとなりました。

横溝正史【明治35年(1902)〜昭和56年(1981)】探偵小説家。神戸市に生まれる。父親は浅口郡船穂町柳井原出身。戦時下は当局の圧迫により捕り物帳などを執筆。疎開期間中の『本陣殺人事件』、『蝶々殺人事件』、『獄門鳥』の執筆により本格探偵小説作家として再出発する。以後の作晶中にも『八つ墓村』など岡山に題材を得た作品が多い。幅広く郷土史料を展示する真備町「ふるさと歴史館」には、ご遺族のご好意により再現書斎をはじめ、氏ゆかりの資料が展示されています。



一ノ口水門

一ノ口水門

町の東部には船穂町が誇る遺跡の一ノ口水門があります。パナマ運河完成からさらに240年も前に、同じ仕組みを採用してつくられた閘門式運河です。一ノ口水門から二ノ水門を経て玉島港に至る約10kmの水路で、用水路と高瀬舟の運河をかねて、数世紀にわたり交通の要衝として賑わいを見せました。







クスドイゲ

クスドイゲ

イイギリ科の常緑低木、日本では珍しい常緑樹で稀少価値のある貴重な種です。船穂町のクスドイゲは樹齢250年で、又串稲荷神社と水門祝神社の2ケ所で見られます。
(クスドイゲ:葉の付け根、幹に鋭い棘がある。特に幹に出る棘は特徴的。ハリネズミの棘の意味でクサフノイゲが転訛とする説がある。)






ふなおワイナリー(有)

ワイナリー

高梁川を見下ろす愛宕山森林公園。その一角の明るい丘に船穂ワイナリーが誕生しました。
周囲の風景にしっくり溶け込むナチュラルな色合いの外観。屋根の緩やかなカーブはもともとの敷地の等高線を模したものです。その土地の風土に反映するワインにふさわしいエコロジカルなワイナリー。最新の醸造設備が備わった作業室は窓越しに見学ができ、とっておきのワインを試飲できるテイスティングルームも完備しています。
この施設は周辺を含め、一般的な観光施設のように多数の来場やお土産品の販売を目的とした施設ではありません。ワイナリーの周辺に緑があるのではなく、緑につつまれた環境の中に、たまたまワイナリーがあるという考えのもと、例えば木陰で本を読んだり、木々の中を散策するなかで、ワインも楽しめるといった、「緑が時間を止める空間」の提案を第一のテーマにしています。



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