昔、ここで生き倒れた旅の巡礼者がいました。その人を哀れに思った村人がこの地に巡礼者を葬り、ねんごろに供養しました。
すると、月の青い夜、巡礼者を埋葬した辺りから大きな岩が弘法大師の尊像を乗せてせり上がりました。
地名には「亀甲(かめのこう)」の名前はありませんが、明治三十三年に開通した中国鉄道(現在のJR津山線)の駅名に亀甲(かめのこう)の駅名が付けられました。
この地では、「亀甲岩」を地域のシンボルとして、平成七年の亀甲駅舎などの改築の際に駅舎を亀の形にしたり、様々な場所に亀をモチーフにしたモニュメントなどを設置するなどしたまちづくりを行っています。
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