岡山浅口

携わった人達 寄島町漁協

瀬戸内の魚介類が水揚げされる寄島漁港。毎朝市場では活気の溢れた競りの声が飛び交っています

寄島町漁協の人たち

寄島町は瀬戸内海に面した海の町。昔ながらのたたずまいを見せる町には寄島漁港があり、毎日多くの魚介類の水揚げがされています。
市場には朝の5時には大勢の人のせりの声で活気にあふれ、魚はもちろん活きが良く穴子などはざるから飛び出すほどです。

寄島町漁協には季節ごとに様々な瀬戸内の魚が水揚げされます。

  • 2月~3月は牡蠣、藻貝、イイダコ、舌平目、寒平目(大きい平目は4キロ~5キロ)
  • 3月下旬からは真鯛(桜鯛)
  • 5月は鰆、紋甲イカ
  • 6月はマナガツオ、舌平目、真タコ、穴子、スズキ

瀬戸内海ならではの小魚や貝類が集まり、魚好き(特にお酒飲みの方)にはたまらない魅力のある光景です。

中でも藻貝(さるぼう貝)は岡山県民なら皆が知っているなじみの貝。岡山県浅口市寄島町沿岸では50年前から養殖が行われていて、毎年11月~3月中旬頃まで水揚げがあります。

一見赤貝と藻貝は同じ貝に見えますが実は種類が違い、殻の表面の筋が赤貝は42~43条で、藻貝は30~32条です。

岡山県では昔から瀬戸内の海岸で藻貝が多く採れ、秋から冬にかけて各地で藻貝掘りが盛んに行われていました。 寒い中子供達は海辺に集っては遊びを兼ねて貝を掘り、焼いたり蒸したりして食べたものです。

藻貝のゆで汁はだし汁として煮ものにも使われ、捨てるところのない貝です。この他おすしの具や雑煮に入れたり、和え物、佃煮などにも使いますが特にワケギとの相性がよく、藻貝とワケギのぬたは岡山の代表的なお総菜です。

毎年11月~3月中旬頃まで水揚げがあり、九州や山陰地方の大型トラックが藻貝を積みに来ています。

寄島町漁業協同組合

岡山県浅口市寄島町 13003-38

TEL:0865-54-2030

藻貝(もがい)寄島町漁協ままかり寄島町漁協

 

寄島町漁協