
(平成22年度プロジェクト委員)
JA内でも6次産業化を進める方針はありますが、なかなか独自ではむずかしいのが現状です。やはり外部の2次産業、3次産業の方と連携が必要です。
浅口ではもともと町、JA、漁協、商工会の協力関係ができていたため、そこに地元の民間加工業者が加わりスムーズに6次産業化を進めることができたのは、浅口の特長だと思います。
地元の特産品である『坊ちゃんかぼちゃ』は、生産者が現在45名ですべてが小規模農家。空中栽培という、ネットを張って実が地面につかないようにする栽培方法で作っていて、最初そのネットは、漁師さんの使っていた丈夫な網を使っていました。このあたりもJAと漁協の連携ですね。
でも、そのようにみな手間暇をかけて栽培しているにもかかわらず、それがなかなか価格や収量が安定せず農家の利益に繋がっていません。なんとか良い方法がないものかと、地元で個性のある加工品を開発することになったわけです。
生産者の安定した収益を確保してあげないと、この先どんどん地元の生産者は減っていってしまいます。そのために、この地元で採れた農産物を地元で加工して、自ら価値をつけて販売できる商品を開発することは、とても重要なことです。
これを期に、もっと生産者が儲かって増えていってほしいと思っています。
岡山県浅口郡里庄町大字里見5265-1
TEL:0865-44-2111


